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【アーカイブス|自然素材の家づくり BLOG】
コモハウス 「建築の作法、不作法」


BLOG 「コモハウス 建築の作法、不作法」も二十年の時を数え、その投稿数は600件を超えました。
振り返って顕彰するほどではありませんが(笑)、その思い出のブログからもう一度。読みかえすと、わたしたちの建築は二十年前からちっとも変わらない。
違ってきたのはまわりの風景で、もしかするとそこに建築のかわらぬ力強さがあるのかもしれない。
拙い文章ですが住まいづくりの何かしらのヒントになれば幸甚です。
これからも肩の力を抜いて「不作法」も顧みずブログを紡いでいきたいと存じます。どうぞご声援の程、よろしくお願いいたします。

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2025.2.17 「それからこれから-知っておきたい百本の木」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年も全国でたくさんの建材会社が廃業に追い込まれたそうです。山の木が売れない。森林大国の日本で山がみるみる立ち枯れて行く。山の市場で買い手がつかない。
木材を戦略的に加工できないのは、知恵がないわけでもなく、技術が立ち後れているわけでもなく、井のなかの蛙が大海を知らないというあの古い言伝えがいまだに私たちを縛り続けているからです。

「自然素材の家づくり、木の家づくりで自然との共生を図る、有機的建築の持つ醍醐味」

人工乾燥させ、モルダーで挽き、寸法を規格安定させてニーズに応えるのをためらってはいられない。売り込み先は世界。国内だけを見ていては木材はもう売れない。農業と同じ立ち位置で日本の製材業者は立ちすくんでいる。安い外材が怖い。安い外国産米が怖い。補助が欲しい。補助金さえあれば。

消費税の改定が差し迫って来ると、またぞろ夢よもういちどで、あのバブルの再来を当て込んで増産をもくろむ輩が現れそうです。たしかに消費税が10%になると2,000万円の建築費にこれまでの消費税5%で100万円が10%で200万円になる。この差はおおきい。だから駆け込み重要があるぞとばかりに今から手ぐすねを挽いて待つ。消費は国内にこそあるという幻想。そこでまた、世界から遅れていく。需要の先食いをしても後は続かない。

「環境共生住宅をつくる、有機的建築、東濃桧、木頭杉、天竜杉」

Made In Japan という発想がすでに古い。This Produce at Japan という発想。日本の木材を在来工法と一緒に売っていく。北欧のパイン材なんてそんなにたいした材料ではありません。水にも弱いし傷もつきやすい。それなら杉材だってあの独特の赤みと白太のコンビネーションを「Genpei」という名前で売り込めばいい。和室をセットで「Zen Room」という名称で売り込めばいい。一家に一部屋「リラクゼーション・ルーム」を。家族の幸せは在来工法で。Bath Room は「足湯」をセットして「 Furo-xation Room 」へ。フロクゼーション・ルームの究極、「檜風呂」で一日の疲れを癒す。HINOKI にふくまれるヒノキチオールで世界に平和を。
うん。これくらいの覚悟で世界にうって出なければ日本の森に明日はない。(と、思うのですが。独善ですが、)

戦後植林された日本の森は今製材に手を付けなければただの資源ゴミと化してしまう。待ったなし。

「知っておきたい百本の木」

馬酔木、楪、樒、柊、椹、水楢。

こうずらりと並べてみて、私たちに読める字はいくつあるのでしょうか?これらはすべて日本に自生する樹木の名称です。 

私たちの国には古代から何百という梢が山を覆い(下手をすると1,000種を超すかもしれない)、針葉樹、広葉樹が競い合ってこの国の国土を覆い尽くし、山の神が降臨して私たちを震え上がらせ、神秘なものへの畏敬とともに寄らば大樹の陰、私たちは山に守られている。それがいつしかその山を切り取り、国取りの国土は開発され、山の神々は震え上がって恐れ慄き、ヒトが一番、私たちの感性には、これらの樹木を受け入れるだけの土壌がなくなってしまいました。
何百種類という木々を頭に思い描いてみることすらかないません。一体私は何種類の木を見分けることができるでしょう?

松、杉、桜、梅、桧、楢、タモ?タモは日本の木?

すぐに思い浮かぶのはこれくらい?
情けないことに両の手10本でもあまるくらいなのです。栴檀の木、椎木、ハゼ、ハゼって漢字ではどう書くの?う〜ん?他には?

「自然素材の家づくり 家を建てるなら木の家づくりで、ヒノキ、杉、松」

しかししかし、古代から、この国の人々はこれらの何百本という木に名前をつけ、その特性を理解し、見分けることができた。 木に寄り添い、その違いを感じ、それらの一本一本に愛情をこめて名前をつけた。どの木もいい加減につけられた名前はない。
考えてもみてください。100本の木を見分けることができたら、私たちの感性はおそらく劇的に変わるでしょう。木々のそれぞれの個性を見分けることで、わたしたちのよって立つこの大地への共感は増すでしょう。大事なものは何なのか、ほんとうに大事なものはいったい何なのか、私たちはそれを理解できるかもしれない。 

「横須賀市、三浦市、逗子市、葉山街、横浜市で家を建てるなら有機的建築について考えたい」

私たちが失ったもの。わたしたちが失った大事なもの。それは千本とは言わない、わずかに100本にも満たないわたしたちの周りに自生するこれらの木々の名称、それを感じ取る感性なのです。

あせび、ゆずりは、しきみ、ひいらぎ、さわら、みずなら。 

人々は古代より、これらの木々の梢に愛情を捧げてきた。わたしたち、わたしたちとかいてきましたが、それは私の最大の誤解。わたしたち、ではなく、私が、私こそが失ったもの。


2016年3月23日投稿

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2025.2.12 「薄れゆく伝統」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コモハウスを創設して25年、前身のワザリングハイツを含めると30年近く。建築の世界も随分と変わりました。機械の進歩はすさまじく、技術の継承が機械の取り回しの技能に押されて、そうなると大工仕事の真髄が雲散霧消していくことは避けられません。人と人の関係も、進歩ではなく大きく横にスライドしていくのが技術の本質を見えにくくしてしまう。それは良いことなのか悪いことなのか?

「自然素材で家を建てる、木造住宅、注文住宅のコモハウスです」

技術の劣化はあるでしょう。かっての伝統的な上下関係が希薄になり、師匠と弟子の関係が霧消して横一線の平等化は良い点も在れば悪い点もある。

わたしたちの仕事はハウスメーカーとは違います。トコロテンのように押し出されてくる家が悪いわけではありません。しかし、それは、あえて云えば住まいづくりではない。無機質な家はわたしたちの家づくりではありえない。
住まいはすぐれて伝統的です。伝統的とは、立ち止まることと言ってもいい。立ち止まり、住まいの着心地をたしかめ、美しく、感動的であるかを問いかける行為が建築なのです。

「木の家づくりで自然との共生を図る、有機的建築の持つ醍醐味」

今の若い人は「夕焼け小焼け」を知らないかもしれません。「荒城の月」を知らないかもしれません。いえ、もしかすると、「君が代」さへ知らないのかもしれません。

わたしたちはどこから来てどこへ行くのか?

どこでもいい、と答えたあなたはわたしたちの大いなる遺産を食いつぶして、日本人であることの幸福に無頓着なのです。縄文の昔から紡いできた日本の伝統をわたしたちの世代で捻り潰していいとは思わない。

「木の家の注文住宅 東濃桧と漆喰で建てる家」

先日You Tubeで「サボテンの花」を聴きました。ああ、もしかするとこんな情景を若い人は知らないのかもしれない、と感慨深く思いました。こんなふうに男女が愛し合い、心の葛藤に身悶えする、その幸福と息ぐるしいまでのやるせなさ。人を愛することを知らずに育つとわたしたちは当然国を愛することも知らずに育つ。

中国人や朝鮮人やクルド人は自分の損得を考えることはできても祖国への愛を考えることはできない。それはそうです。彼らには延々と築いてきた祖国の歴史など無きに等しいのです。

中国三千年の歴史?(それは断絶につぐ断絶の歴史?)

朝鮮は?

ではクルド人は?

「木と土と鉄と、自然と共生する家づくり 自由設計のコモハウスです」

わたしたちは営々と祖国を次の世代へと、まるで灯火を手渡すように次々と、消さないように細心の努力を傾けて手渡してきたのです。それを移民なんぞという不埒な輩にぶち壊されてよい訳がない。

「横須賀市、三浦市、逗子市、葉山町、横浜市で家を建てるなら注文住宅のコモハウスです」

はなしが横道にそれてしまいましたが、さて、国を愛するようにわたしたちはおのが仕事を愛してきたのです。日本人は働きすぎなのではなく、仕事をつづける中で希望を紡いできたと言っても過言ではないのです。
少しづつ、少しづつ良いものを作りたい。その一念が職人を鍛え上げてきた。今でもその志はかわらない、と私は思います。
伝統は絶えるのでしょうか?日本がつづくかぎり、起伏はあるでしょうが伝統の火は消えない。それは男が女を愛するように、女が男を愛するように、ただ人として素直であればいい。

自分に正直であればいい。家づくりは正直であることがいちばん大事なのです。
そこさへ踏み外さなければわたしたちは大丈夫だ。

2025年2月9日投稿

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2025.2.8 「匍匐前進 ヒノキと僕とコモハウス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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家づくりは倦まず弛まず、コツコツコツコツ、コツコツと。

そのうち建ち上がるけれども、日々新たな難題も持ち上がるものです。

「注文住宅は木造軸組工法のコモハウスです」

先日は瑕疵担保保険の検査があり立ち会ってきました。今は検査検査ですが、検査も日
に日にルーティンワーク。笑
まあね。人間のやることですから。

当社の検査で必ず言われることが、検査員のみなさま異口同音に、
「良いですね。今はもうこんな木造建築は見ないですね。私たちはこれが木造だと思うんですが、今は検査でもこういう木造住宅にお目にかかることはまず無いですね。」
検査員の方々は皆さん建築を勉強してこられたその道のプロの方ですから、弊社の構造
を見ると思わず膝を叩く、ということなのでしょう。ありがたいことですが。

「自然素材の家づくり 家を建てるなら木造で、ヒノキと杉と松とコナラ」

先日は仕事の休みの間を縫って丹沢に行ってきました。山懐に抱かれて、そんな気持ちになる山の連なり。たまたま泊まった部屋が「あすなろ」という室名で、そうかこんな
ところでもご縁があるのね。(あすなろはヒノキの別名です)

丹沢の素晴らしさはそんなに高い山の連なりではないのですが、海岸からいきなり登っていくその地形のせいで落差はかなりあるのです。そのせいかどうか実は湧き水の美味しさは天下一品。
帰りに汲んできたその水でコーヒーを淹れたらうわあああアア、なんて旨さ、なんて美味さ、なんてうまさ!
コーヒーはまず水なんですね。これはこれは、丹沢の水を飲むためだけでも行く価値はあります。

さて、そうして心の洗濯を終えて帰ってくるとそこには日常が待ち受けているのですが、私たちの日常もまた木に囲まれたいつもの風景。地球を地球たらしめているもの、それが水と樹木。

「林立する東濃ひのきと漆喰とー設計から施工まで、注文住宅のコモハウスです」

建築会社はどこでも頑健な建物を建てたいと思うものです。日本に生まれ育って、あたりの山々を眺めて過ごす日々はおそらくどこの生まれでも、見渡せばそこに山がある。

子供の頃、小学校の教室の窓から見える遠くに連なる山の姿になぜかホッとしたものでした。私が子供の頃は大きな建物もなかったので、すぐに山が飛び込んできたのです。私が育った街は海のすぐそば、山の気配などどこにもなく、見わたす平野の遠い向こうに山の稜線がくっきり見える。
校歌にも、「由布の高嶺に、白い雲」 とありました。そうです。その由布岳が遠くに見えたのです。今では大人気のあの湯布院を見下ろす由布岳です。そう言えば同級生に由布という悪ガキがいましたが今ごろどうしているんだろうな?

そんなことを思うのも、わたしたちの身直に山があり、山のあなたの空遠くには幸いが住んでいるから山へのあこがれは尽きぬものがあるのかもしれません

日本の山には数え切れない種類の樹木があります。その数え切れない種類の木々の中からヒノキを、わたしたちのご先祖様がこの木の持つ特性を見事にとらえて、建築用材として大事に育ててきた歴史があるから、だから私たちはヒノキを選ぶのです。

「木曾五木」と言えば、ヒノキ、コウヤマキ、ネズコ、アスナロ、サワラ。

さて、ではこの中でヒノキ科とは無縁の樹木が一つあります。それはなんでしょうか?
ピンポン!
はい正解は「コウヤマキ」でした。コウヤマキはなんと「コウヤマキ科」のこれだけで科を営む単独の樹木なんですね。しかし、他は全てヒノキ科に属します。木曽で大事にされたのはヒノキだけと言って過言ではありません。

「横須賀市、三浦市、逗子市、葉山街、横浜市で家を建てるならコモハウス」

 現代の建築では構造材はどこも集成材です。呼び名はいろいろありますが、ことに「エンジニアリングウッド」なんて聞くとカタカナに弱い御仁はもうダメです。なんだかウットリ。涙目でああ「エンジニアリングウッド」。( 薄い単板を糊で貼り合わせただけですが。)
法隆寺の時代にして既に木造建築は完成されていました。情けないことに、わたしたちは飛鳥の工人に技術で勝てない。プレーナーはカンナに勝てない。丸ノコはノコギリに勝てない。インパクトは玄翁に勝てない。 
当社の家づくりは今だに愚直に構造材はヒノキです。横架材は松です。どれも「非エンジニアリングウッド」です。(笑)もちろん乾燥材ですが。しかし、わたしたちには夢がある。

東濃ヒノキは岐阜県の東濃地方、俗に裏木曽と呼ばれる一帯で産出されるヒノキです。
技術の進歩は目覚ましいものがあります。快適な住まいづくりを支えるもの。
それはアナログかデジタルか?千年変わらぬ構造材か?カタカナ混じりの構造材か?接着剤か?鑿か鉋か?
大工の腕か?大工に頼らぬ家づくりか?
 

2019年9月20日投稿

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2025.2.2 「地盤は大事、地球はもっと大事」


 

 

 

 

 

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思えば昔は地盤調査なんぞあらためてなかった。ズブズブの田んぼに家を建てないかぎり、地盤は良いものと相場が決まっていた。根拠もなく、家を建てる人の絶対数が少なかったことも在るのでしょう、それに昔はそもそも平屋が多かった。ウワモノが軽いから心配するほどのこともなかったし、そもそもしっかりした土地にしか家は建てなかった。大規模開発で埋立地を分譲、なんてことはなかった。

あのバブルの真っ盛りの最中でも、設計士が地べたに棒を突き刺して、「大丈夫!」。なんて言ってたものですからお里が知れる。しかし、あのバブル期の狂乱の中でついに家が傾いた、床のゴルフボールが勝手に転がっていく、引き戸が閉まらない、滑りが硬い、要は、不同沈下の問題がにょきにょきと頭をもたげてきたというわけです。

「家を建てるなら木造で、自然の素材で家を建てたい」

そりゃあそうです。日本人は時々くるったように血眼になって、ハメルンの笛に導かれて見境がなく狂奔する性格がある。このときは猫も杓子も家々家。理由はない。隣が建て替えるから建てるんだ。金利だってこれだけ低いんだ、今が旬だろう。?

それだって立派な家づくりの動機。はて、面妖な?

土地がなければあの沼を、あの池を、あの田んぼを、あの海岸を埋め立てろ!あの山を削れ! 
あれから三十年。動機が曖昧な家は建て替えの対象になりやすい。愛情がないからすぐに別れる。別れなくても心の隙間に風が吹き抜け、荒れ果てた我が家はみすぼらしさを超えて、、、、

「設計から施工まで、注文住宅で住まいづくりのお手伝い」

思えばあの時代、家は建てばそれでありがたかった。にわか大家の出現でバラ色の未来はバラ色の雲のように輝いていた。(しかし、バラ色の雲ってあるの?)

さてその後、何にでも後日譚はあるもの。バブルもすぎると不況風と共に阪神大震災がやってきた。日本中で活断層なんて言葉がとびかい、さあ、あなたの地盤は大丈夫?大丈夫じゃな〰い?そこでスエーデン式サウンディング試験なんてものが導入され、地層を調べ、あくまで簡易式ですがこれが世を席巻してSS調査は建築の必須となりました。
あれからもうすぐ三十年、思えばあの時代、家ってなんだろうっていうちっちゃな疑問が芽生えてきて、胸のなかを焦がすのです。嗚呼、青春の光と影。
いえいえ、そこで立ち止まるのも大事なステップ。

「横須賀市、三浦市、逗子市、葉山街、横浜市で家を建てるならコモハウスです」

家は人生そのもの。家ってなんだろう?わからないですよね、考えたこともないし、雨風しのげればそれでたくさん?
間違いではありません、それで家は建っちゃうから。地盤も大丈夫だったから俺の一生これで安泰。かもね?

永く地盤調査といえばSS式サウンディング試験があたりまえのように通用していた世間の常識。しかし、二年前に立て続けにその調査の結果が思わしくなく、結果地盤改良を施したのですが、お施主さんが永くこの地に住みつづけて「うちの地盤は絶対大丈夫」と自信を持っていたいらしてその結果にとても驚かれていたのです。たまたまですがそういう事例が三件つづき、しかもつづけて四例目が「要改良」と出たとき、ちょっと待てよ、と考えたのです。地盤改良や杭打ち工事はけっして安くはありません。SS式の調査は優れているけれど、5ポイントのうちたまたま一箇所が思わしくなく、不同沈下のおそれありとなるとそうかも知れない。しかし、5箇所のポイントだけでよいのかと考えてしまったのです。
そこで出会ったのが表面波探査法という調査方法でした。

「大切なことは基礎、そして素材、有機的建築をお考えならコモハウスです」

さあ、ここまでお読みになった方で家造りにこれまでと違う興味を抱かれた方。ご相談ください。考えるきっかけがわたしたちの大事な仕事。
もちろん地盤は大事です。と同時に、地盤よりもなによりも、なぜ家を建てるのか?
それはさらに大事かもしれない。そしてその答えがここにある、とは申しませんが、少なくともその答えを求める方程式はご用意できるかもしれない。
永遠のコードを求めて旅立ったコモハウスだから、住まいはもっと美しくなる。
 

2023年1月16日投稿

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#住まいはもっと美しくなる

 大切なことは、構造。

 大切なことは、断熱。

 大切なことは、窓。

 大切なことは、換気。

 大切なことは、快適性。

コモハウス ComoHouse 〒238-0103 神奈川県三浦市南下浦町金田1626
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